運転場面別の解説・補助標識公式資料で確認済み

「8-20」は、日付ではなく適用時間を読む

本標識の下にある「8-20」は、原則として8時から20時までの時間帯を示します。本標識だけで終わらず、補助標識の時間・曜日・対象車両を一体で読みます。

このページの種類
運転場面別の解説・補助標識
内容の最終確認日
2026-09-12
この解説の対象となる条件
日本国内の道路標識で、本標識の下に日・時間の補助標識「8-20」が付いている場面を対象にします。実際の道路では、本標識、補助標識、道路標示、警察官の指示を一体で確認します。

先に結論

【標識の読み方】補助標識「8-20」は、本標識の規制が8時から20時まで適用されることを示す日・時間の表示です。8月20日や距離を表す数字ではありません。【適用条件】その時間帯以外は、この補助標識が限定する本標識の規制は原則として適用されませんが、別の標識・標示・法定の禁止場所や、併記された曜日・対象車両の指定があれば、それらも確認します。

確認する順序

  1. 本標識の正式な意味を確認し、その下に補助標識があるかを見ます。

  2. 「8-20」が日・時間の表示か、距離や区間を示す別の表示かを読み分けます。

  3. 8時から20時までの適用時間を確認し、現在時刻がその範囲に入るかを判断します。

  4. 曜日、休日、対象車両、区間などの補助標識が併記されていれば、時間だけで判断を終えません。

  5. 時間外でも、別の標識・標示や法定の禁止場所がないかを確認して通行・駐停車を判断します。

どこを見て、どう判断するか

本標識

本標識が何を規制・指示しているか

補助標識だけを見て、規制内容を決めません。

時間

現在時刻は8時から20時の間か

「8-20」を8時から20時までの適用時間として読みます。

併記条件

曜日・休日・対象車両・区間の指定があるか

併記された条件があれば、時間だけで規制の有無を決めません。

別の規制

時間外にも別の標識・標示や法定の禁止場所がないか

時間外だから道路上のすべての規制がなくなるとは判断しません。

よくある場面別の判断例

午前10時に標識を見る

本標識の下に「8-20」と表示され、現在時刻は午前10時である。

判断:適用時間内なので、本標識の規制内容を確認して従います。

午後9時に標識を見る

同じ標識を午後9時に見た。ほかの標識・標示や法定の禁止場所はない。

判断:「8-20」が限定する本標識の規制は原則として時間外ですが、別の規制がないかを確認して判断します。

8月20日と誤読する

補助標識を見て、8月20日だけ規制が適用される表示だと思っている。

判断:「8-20」は日・時間の表示で、8時から20時までの時間帯を示します。日付として扱いません。

曜日の表示も併記されている

「8-20」の横に曜日を限定する補助標識も付いている。

判断:時間と曜日の両方を確認し、現在の曜日・時刻が指定条件に当たるかを判断します。

よくある誤り

  • 「8-20」は8月20日を意味すると思う。日・時間の補助標識で、原則として8時から20時までの適用時間を示します。
  • 数字があるので、標識から8〜20mの区間を示すと思う。距離を示す表示とは分け、補助標識の種類と本標識との組み合わせを読みます。
  • 20時を過ぎたら、周囲の規制もすべてなくなると思う。この時間限定の規制が時間外になるだけで、別の標識・標示や法定規制まで消えるわけではありません。
  • 補助標識は参考表示なので、本標識だけ見ればよいと思う。本標識と補助標識を一体で読み、時間・曜日・対象車両・区間を確認します。

この内容を1問で確認

本標識の下に、日・時間を示す補助標識「8-20」が付いている場合の意味はどれか?

参照した公式資料

警察庁

交通の方法に関する教則

参照箇所: 付表3(1)ウ 補助標識72「日・時間」および備考「8-20」

公式資料を開く

実際の運転では、現地の標識・標示、信号、警察官の指示と、その場の安全を優先してください。