運転前に、携帯する免許証の形を確認する
日本の運転免許で自動車等を運転するときに必要なのは、従来の運転免許証か、免許情報が記録されたマイナンバーカード(マイナ免許証)のいずれかです。スマートフォンに保存した情報だけでは代わりになりません。
- このページの種類
- 運転場面別の解説・免許証
- 内容の最終確認日
- 2026-09-12
- この解説の対象となる条件
- 2025年3月24日以降、日本の運転免許で国内の自動車等を運転する場合の運転免許証またはマイナ免許証の携帯を学ぶ教材です。国際運転免許証や一定の外国免許による運転は別制度です。スマートフォンの保存情報、写真、画面表示をカードの代わりには扱いません。
先に結論
【法律上の義務】2025年3月24日以降、日本の運転免許で自動車等を運転するときは、従来の運転免許証または免許情報が記録されたマイナンバーカード(マイナ免許証)のいずれかを携帯します。【対象外】スマートフォンの画面、写真、アプリに保存した免許情報だけでは、運転免許証またはマイナ免許証を携帯したことにはなりません。【安全上の行動】出発前に、携帯するカードの種類と有効な免許情報を確認し、確認できないまま運転を始めません。
確認する順序
運転を始める前に、従来の運転免許証を携帯するのか、マイナ免許証を携帯するのかを決めます。
マイナ免許証を選ぶ場合は、免許情報が記録されたマイナンバーカードそのものを携帯します。
スマートフォンのアプリ、写真、画面表示だけを免許証の代わりにしないことを確認します。
従来の運転免許証とマイナ免許証の両方を保有している場合でも、運転時に携帯するいずれかを確認します。
携帯するカードや免許情報を確認できない場合は、運転を開始せず、必要なカードを準備します。
どこを見て、どう判断するか
携帯するもの
従来の運転免許証かマイナ免許証を持っているか
運転時に携帯するカードを手元で確認します。スマートフォンの情報だけで済ませません。
マイナ免許証
免許情報が記録されたマイナンバーカードそのものか
写真や番号のメモではなく、免許情報が記録されたカードを携帯します。
制度の時点
2025年3月24日以降の携帯方法を確認しているか
従来の免許証とマイナ免許証のいずれかを携帯する現在の制度で判断します。
出発判断
携帯するカードを確認できないまま運転しようとしていないか
カードを準備できるまで運転を始めません。アプリ画面を代替として扱いません。
よくある場面別の判断例
スマートフォンに免許情報を保存している
運転免許証を家に置いてきたが、スマートフォンのアプリには免許情報が表示できる。
判断:スマートフォンの情報だけでは携帯義務を満たしません。従来の運転免許証またはマイナ免許証を準備します。
従来の運転免許証を携帯する
従来の運転免許証を財布に入れて、自動車を運転する。
判断:従来の運転免許証を携帯していれば、運転時に携帯するカードの選択肢を満たします。
マイナ免許証を携帯する
免許情報が記録されたマイナンバーカードを携帯して自動車を運転する。
判断:マイナ免許証を携帯する方法もあります。カードそのものを携帯し、スマートフォンの表示だけに置き換えません。
カードを確認できない出発前
従来の免許証もマイナ免許証も手元にあるか確認できないまま、急いで出発しようとしている。
判断:必要なカードを確認できるまで運転を始めません。出発を急ぐことは携帯義務の代わりになりません。
よくある誤り
- スマートフォンに保存した免許情報や写真があれば、カードは不要だと思う。運転時は従来の運転免許証またはマイナ免許証を携帯します。スマートフォンの情報だけでは代替できません。
- マイナ免許証は、免許情報を登録していないマイナンバーカードでもよいと思う。免許情報が記録されたマイナンバーカードそのものを携帯します。
- 制度変更後はマイナ免許証しか使えず、従来の免許証は携帯できないと思う。従来の運転免許証またはマイナ免許証のいずれかを携帯します。
- 家にカードを置いたままでも、後で提示できれば運転してよいと思う。運転時の携帯が必要です。出発前にカードを確認します。
この内容を1問で確認
2025年3月24日以降、日本の運転免許で自動車等を運転するときの携帯について適切な説明はどれか?
参照した公式資料
実際の運転では、現地の標識・標示、信号、警察官の指示と、その場の安全を優先してください。